開発合宿に参加して感じたメリット4つ
先日、株式会社REALの中西さん主催の開発合宿に参加してきました。
普段と異なる環境で各々自分のやりたい事に集中して取り組むという主旨のものだったのですが、とても良かったので、参加して感じた開発合宿のメリットについて書いてみます。
普段中々取り組めない事に集中して取り組める。
今回のような開発合宿の一番の価値は、重要度が高いけど緊急度が低いタスクに取り組める環境だと思います。
仕事とは関係ない個人サービスを作ったり、気になっている技術の習得をしたりと、やりたい事に集中できます。
個人的には、普段中々取り組めていなかったVagrantやRuby on Railsの学習にまとまった時間をとれたのは大きな収穫でした。
余談ですが、実家に帰ったり旅行に行くと作業が捗る謎の現象ってありますよね。開発合宿はそういう意味でも捗ります。
いろんな人の技術や考え方に触れられる
異なる環境で働くエンジニアが14人も集まれば、スキルセットや考え方もさまざまです。
1泊2日とはいえ寝食を共にし温泉に入りお酒を飲めば、いろんな話をします。技術の話にとどまらず、互いのキャリアビジョンや経営哲学について触れられた事はとても勉強になりました。
生活習慣を見直す機会になる
合宿にいくと生活習慣がリセットされます。きちんと朝食を食べて、日中は開発。風呂に入って夜は寝る。人間らしい生活習慣を取り戻せます。
またそれだけでなく、一度リセットされる事で日常生活に戻った時に新たな気持ちで新しい生活習慣を取り入れる事ができます。
自然に触れる
今回の合宿はKANAYA BASEで行ったのですが、太陽の光を浴び、波の音を聞きながら開発するという贅沢な環境でした。
日頃デジタル世界に溶け込んでいるエンジニアにとっては、自然に触れて五感を研ぎ澄ますいい機会になると思います。
人間は日光を浴びる事でセロトニンが分泌されて精神が安定しやすくなるらしいので、そういう意味でもヘルシーです。
最後に今回の開発合宿の写真を貼ります。
めちゃくちゃ楽しかった!!
という事で、開発合宿オススメです。そんなKANAYA BASEさん、なんと年内で閉鎖だそうです。開発合宿を考えている方はぜひ!