背筋を伸ばしてスタートアップするブログ

株式会社ペライチで開発責任者をやっています。

7日間断食して得られたもの

断食といっても正確にはファスティングという水と酵素ドリンクだけで過ごすやつを7日間行いました。

2月に受けた人間ドックで脂肪肝と診断されたのでよくいく鍼灸の先生にその話をしたところ、ファスティングやれば?といわれて興味を持ったのがきっかけです。

結論からいうと当初の目的だった脂肪肝とかどうでもよくなるくらいいろんな変化がありました。

やったこと

まずトレーナーを探した

ファスティングは素人が単独でやると危険なこともあるので、まず適切な指導をしてくれる専門家の人を見つけなければいけません。僕はネットで見つけた断食メガネさんという専門家の方に教えてもらいながらやりました。後から知ったのですがメガネさんはペライチのユーザーさんでした。

スケジュール調整

ファスティングはざっくりいうと 準備食(2日間) → ファスティング(7日間) → 回復食(3日間) という流れで行います。

期間中は外食ができないので、飲み会やランチが入れられずいろいろ調整する必要がありました。振り返ると断食よりここの調整が一番大変だった気がします。

いよいよ断食開始

準備食(2日間)

ファスティング中は肝臓が忙しいため、前段階で肝臓に負担がかからない食事をとって極力肝臓を休ませます。具体的には添加物の多いお菓子スイーツ、お酒、カフェイン、肉、魚、卵、動物性たんぱく質、揚げ物などを避けます。必然的に病院食みたいな感じの食事になります。

ファスティング(7日間)

準備食期間を終えたら本格的にファスティング開始です。期間中に摂取するのは以下だけ。

  • 酵素ドリンク

酵素ドリンクというのは、なんか乳酸菌とかが入ってて腸内環境良くしてくれる&最低限のブドウ糖が摂取できるようになってる飲み物です。

ファスティング期間は人によっては3日間や5日間で行うみたいですが、メガネさんによると3日目から本格的に脂肪が燃焼しはじめるという話だったので、僕は思い切って長めの7日間とりました。

回復食(3日間)

ファスティング後に直後にいきなり体への負担が大きいものを食べると倒れたりするそうなので、準備食同様やさしいものを食べます。

どんな変化があったか

さて、結論まで長くなってしまいましたが、断食することでどんな変化があったか書きます。

  • 体重: 79.5kg73.4kg
  • 体脂肪率: 18.2%12.8%

結論、めちゃくちゃ痩せました。

それも筋肉はあまり減らず脂肪が減るという嬉しい結果に。ビジュアルの変化としてはお腹まわりの脂肪がすっきりなくなり、シックスパックが出てきました。

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ジムでの計測ですが、当初の目的である内臓脂肪が減少し、ウエストも引き締まっていました!

体型以外に起こったさまざまな変化

上記の変化以外にも、ファスティング中は思いもよらない変化が沢山ありました。

  • 日中の集中力が高まった
  • 慢性疲労や慢性咽頭炎がなくなった
  • 睡眠時間が減り、寝覚めがよくなった
  • メンタルが安定し、ぶれることがなくなった

一番驚いたのは、数ヶ月悩まされていた慢性的な疲労感がなくなったことです。むしろ体力が有り余りすぎてファスティング中は毎朝欠かさず5km〜8km走ってから出社してました。消化にエネルギーを使わない分睡眠の質が高くなり、短時間睡眠でもすっきり目が覚め、まるでスーパーマリオ状態でした。

ケトン体質になるおかげでいいことが起こる

ファスティング中は体内のブドウ糖が枯渇するため、代わりに脂肪酸から作り出されるケトン体をエネルギーとします。ケトン体が脳に入るとα波の分泌が高まり高い集中力が保てることがわかっています。

さらにケトン体は脂肪酸から作り出されるため、期間中はボーナスステージのようにカロリーを消費すればするほど脂肪を燃焼する体質になります。これが運動すればするほど驚くほど脂肪が落ちるしくみです。

そして、胃腸が休まることで腸内環境が整うため、幸福ホルモンであるセロトニンや快楽ホルモンのドーパミンが分泌され、自律神経が整いメンタルが安定しさまざまな不調が改善されます。

ファスティングはダイエットの文脈で語られることが多いですが、本来は健康法の一種です。胃腸を休め、ホルモンバランスを整え、免疫細胞の生まれ変わりを促進することで体に蓄積された毒素を排出します。

今回とてもよかったので1〜2年に一回くらいは体の大掃除のつもりでやってもいいかなと思いました。