背筋を伸ばしてスタートアップするブログ

株式会社ペライチで開発責任者をやっています。

人見知りのための懇親会テクニック

勉強会やカンファレンスの懇親会が昔からあまり得意じゃないんですが、回数をこなすうちにそれなりに有意義な過ごし方ができるようになってきた気がしてます。

今週末もJuly Tech FestaというITイベントに参加するのですが、参加するにあたって自分なりに心がけていること結構あるなと思ったので、まとめてみようと思います。

事前準備

目的とKPIを決める

懇親会の何が苦手かって、中身のない会話を延々と続けることになったり、逆に誰とも話す機会を得られず孤独感を感じながらスマホをいじる羽目になったりすることなんですよね。

で、それを避けるには自分から話しかけることが大事で、目的を事前に設定し意識することで少なくとも漫然と過ごすことは防げるかなと思っています。

目的というのは例えば以下のようなものです。

  • 勉強会の技術テーマをディスカッションを通して深掘りする
  • 採用候補者を見つける。
  • 会社やサービスの説明をしたりビジョンを話す練習をする。

で、KPIは上記目的を達成するために「5人以上に話しかける」とか「2人以上とランチの約束をする」とか定量的なものを設定します。

学生時代ティッシュ配りのアルバイトしたことありますが、目的があると不思議と人に話しかけるのって苦じゃなくなるんですよね。

自分がギブできるネタを用意しておく

こう書くと敷居が高い感じがしますが、要は自分の話せるネタを用意しておけばいいのです。

懇親会で初対面の人と話すときにやってしまいいがちな失敗が質問攻めです。これはシンプルに自分から喋れることがないから起こることだと思っています。

話し好きの相手であればそれでもいいのかもしれませんが、質問ばかりだと相手に得るものがないため辟易されてしまう可能性が高いです。

そうならないためにも自分が喋る内容を事前に準備しておくのがおすすめです。

  • 名刺交換するときの自己紹介
  • 仕事で取り組んでいること
  • なぜこの勉強会に参加したのか
  • 最近興味のある技術テーマ

などです。

これらを自分から先に話した上で相手にも問うのです。互いに興味のある話題につなげることができれば自然と盛り上がります。

ここで、話題としておすすめなのがその日の勉強会のテーマです。

事前に勉強会で扱われるテーマについて技術調査をし、知見を深めておきます。そのテーマに興味がある人ばかりが参加しているはずなので、こちらからギブできる話題としては絶好のネタとなり話も弾みます。

当日の動き

登壇者に話しかける

勉強会に参加するメリットとして、登壇者の生のスピーチを聞けたり質問できたりすることが挙げられると思いますが、懇親会はそのメリットを享受する絶好のチャンスです。

勉強会中登壇者の話でわからなかった箇所や詳しく聞きたいと思った箇所をメモしておき、懇親会のときに質問するのです。

登壇する立場からすれば、興味を持って話を聞きにきてくれる人には親切にしたくなりますし、スライドではオープンにしづらい裏話やスライドに盛り込めなかった内容とかも話したくなります。

またここで事前準備で調査しておいた勉強会テーマが生きてきます。質問するだけでなく登壇者と議論を深めることができれば間違いなく有意義なものになったと言えるでしょう。

食事に負けないようにする

これは半分精神的な話です。懇親会では大抵の場合軽食が出されますが、ここに罠が潜んでいます。

仕事終わりで登壇者の話をひととおり聞ききった後ということもあり、懇親会が始まる頃にはだいたいかなり空腹状態です。そしてそんな状態で目の前にピザがでてきたら本来の目的を忘れて食べることに意識が向いてしまいます。

さらに、料理を食べて満腹中枢が刺激されると今度は逆に落ち着いてしまいダラダラ過ごしてしまいがちになります。

なので、できれば食事はダラダラしないようサクッと済ませるか、食べないくらいのスタンスでいましょう。

コツとしては、あらかじめ空腹にならないような工夫をしておきます。勉強会に参加する前に自分で軽食をとっておくのです。サンドイッチとかカロリーメイトとかなんでもいいです。

話をうまく切り上げる

話を自然な感じでうまく切り上げるのって結構コツがいるなと思っています。特に相手に会話のペースが握られる事が多い人見知りとしては終わり時を自分から作ることが難しくなります。

話を切り上げる時は、話のキリがいいタイミングで以下のような文句を言ってからさっとその場を離れるのがおすすめです。

  • 「ちょっとお手洗い失礼します」
  • 「他の方にも挨拶してきますね」
  • 「飲み物とりにいってきます」
  • 「よかったらまたお話しましょう。Facebook申請してもいいですか?」

さっさと帰る

気分が乗らないときや、逆に今日はもう目的が達成できたと思ったときなど、これ以上得られるものがないと思ったらその時点でさっさと帰るのも大事なことだと思います。

別に最後までいなければいけないルールなんてないですし、早退したからといって主催者はほとんど気にしてないです。

ダラダラ過ごすことになるなら、その時間で家でコード書いたり技術書読んでた方がずっと有意義な時間になります。

まとめ

ということで、普段意識してることをまとめてみました。使ってみていただけると幸いです。