背筋を伸ばしてスタートアップするブログ

株式会社ペライチで開発責任者をやっています。

エンジニアインターンの研修用教材としてProgateがめちゃくちゃ使えそう!

久しぶりに会社にエンジニアインターンが入社することになったので研修教材を探したところProgate がよさそうだったので使ってみることに。試しに自分でも触ってみましたが、特に初学者向けの教材としてとても使えそうだと思いました。

Progateの特徴

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環境構築が不要

自前で開発環境構築などが必要なく、PCとインターネット環境さえあればブラウザ上で利用できます。

UIはこんな感じ。 f:id:katsuki1207:20180621000047p:plain

イラストでわかりやすい

解説がイラストつきでとっつきやすいです。ふしぶしにゆるいキャラクターが登場し、とにかくプログラミングに対してハードルを下げようという姿勢を感じます。 f:id:katsuki1207:20180620235128p:plain

フィードバックをくれる

何が間違っているのか具体的にフィードバックをくれるため、何がわからないのかわからなくてハマることがほぼありません。

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安い

法人プランは一人当たり1480円/月です。安い。

いままで使ってた教材の難点

以前はドットインストールを使っていましたが、以下の問題がよく発生していました。

  • 序盤の環境構築でハマって進めなくなる
  • 問題の原因がわからないので自力で調べることが困難
  • そのためリモートで進められない

特に初学者は何がわからないのかもわからない事が多いのでトレーナーがそばについてナビゲートしないといけない事が多いです。正直トレーナーにとってもそれなりの負担がかかります。

それに対してProgateの場合は上述の特徴があるため細かいところは一旦おいといてサクサク進められます。人に聞かなくていいから心理的に楽だしモチベーションが継続しやすいと感じました。

まず全体感を知ってもらうというやり方

全体を把握できない中で学習の本筋ではない部分でハマり、暗中模索する作業はとても辛いものがあります。

それを解消するためにも細かい事は置いておいてまず一周してもらい全体感を把握してもらう。そんな使い方に最適だと思いました。

場合によって使い分けられるといいかも

上述でドットインストールを下げた感じになってしまいましたが、要は以下のように場合によって使い分けができればいいのかなと思っています。

  • 全くの初学者: Progate
  • 開発経験あり: ドットインストール, Udemy etc

書籍や動画などの情報が一方向的な教材でも、ある程度わからないことを調べるスキルがあれば有効に使いこなせるはずです。

ということで、さっそく試してみます。ほかにいい教材知ってる方教えて下さい!

7日間断食して得られたもの

断食といっても正確にはファスティングという水と酵素ドリンクだけで過ごすやつを7日間行いました。

2月に受けた人間ドックで脂肪肝と診断されたのでよくいく鍼灸の先生にその話をしたところ、ファスティングやれば?といわれて興味を持ったのがきっかけです。

結論からいうと当初の目的だった脂肪肝とかどうでもよくなるくらいいろんな変化がありました。

やったこと

まずトレーナーを探した

ファスティングは素人が単独でやると危険なこともあるので、まず適切な指導をしてくれる専門家の人を見つけなければいけません。僕はネットで見つけた断食メガネさんという専門家の方に教えてもらいながらやりました。後から知ったのですがメガネさんはペライチのユーザーさんでした。

スケジュール調整

ファスティングはざっくりいうと 準備食(2日間) → ファスティング(7日間) → 回復食(3日間) という流れで行います。

期間中は外食ができないので、飲み会やランチが入れられずいろいろ調整する必要がありました。振り返ると断食よりここの調整が一番大変だった気がします。

いよいよ断食開始

準備食(2日間)

ファスティング中は肝臓が忙しいため、前段階で肝臓に負担がかからない食事をとって極力肝臓を休ませます。具体的には添加物の多いお菓子スイーツ、お酒、カフェイン、肉、魚、卵、動物性たんぱく質、揚げ物などを避けます。必然的に病院食みたいな感じの食事になります。

ファスティング(7日間)

準備食期間を終えたら本格的にファスティング開始です。期間中に摂取するのは以下だけ。

  • 酵素ドリンク

酵素ドリンクというのは、なんか乳酸菌とかが入ってて腸内環境良くしてくれる&最低限のブドウ糖が摂取できるようになってる飲み物です。

ファスティング期間は人によっては3日間や5日間で行うみたいですが、メガネさんによると3日目から本格的に脂肪が燃焼しはじめるという話だったので、僕は思い切って長めの7日間とりました。

回復食(3日間)

ファスティング後に直後にいきなり体への負担が大きいものを食べると倒れたりするそうなので、準備食同様やさしいものを食べます。

どんな変化があったか

さて、結論まで長くなってしまいましたが、断食することでどんな変化があったか書きます。

  • 体重: 79.5kg73.4kg
  • 体脂肪率: 18.2%12.8%

結論、めちゃくちゃ痩せました。

それも筋肉はあまり減らず脂肪が減るという嬉しい結果に。ビジュアルの変化としてはお腹まわりの脂肪がすっきりなくなり、シックスパックが出てきました。

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ジムでの計測ですが、当初の目的である内臓脂肪が減少し、ウエストも引き締まっていました!

体型以外に起こったさまざまな変化

上記の変化以外にも、ファスティング中は思いもよらない変化が沢山ありました。

  • 日中の集中力が高まった
  • 慢性疲労や慢性咽頭炎がなくなった
  • 睡眠時間が減り、寝覚めがよくなった
  • メンタルが安定し、ぶれることがなくなった

一番驚いたのは、数ヶ月悩まされていた慢性的な疲労感がなくなったことです。むしろ体力が有り余りすぎてファスティング中は毎朝欠かさず5km〜8km走ってから出社してました。消化にエネルギーを使わない分睡眠の質が高くなり、短時間睡眠でもすっきり目が覚め、まるでスーパーマリオ状態でした。

ケトン体質になるおかげでいいことが起こる

ファスティング中は体内のブドウ糖が枯渇するため、代わりに脂肪酸から作り出されるケトン体をエネルギーとします。ケトン体が脳に入るとα波の分泌が高まり高い集中力が保てることがわかっています。

さらにケトン体は脂肪酸から作り出されるため、期間中はボーナスステージのようにカロリーを消費すればするほど脂肪を燃焼する体質になります。これが運動すればするほど驚くほど脂肪が落ちるしくみです。

そして、胃腸が休まることで腸内環境が整うため、幸福ホルモンであるセロトニンや快楽ホルモンのドーパミンが分泌され、自律神経が整いメンタルが安定しさまざまな不調が改善されます。

ファスティングはダイエットの文脈で語られることが多いですが、本来は健康法の一種です。胃腸を休め、ホルモンバランスを整え、免疫細胞の生まれ変わりを促進することで体に蓄積された毒素を排出します。

今回とてもよかったので1〜2年に一回くらいは体の大掃除のつもりでやってもいいかなと思いました。

20代の若手エンジニア向けにキャリアについて話してきました

明日が見えない若手エンジニアナイト

というイベントで20代のエンジニア向けにお話してきました。

「会社員 → フリーランス → スタートアップ起業」というキャリアを通じて学んだことや自分が若手エンジニアだったらどのように過ごすかという軸でお話してきました。 短い時間だったので多くの内容は話せませんでしたが、参考にしてもらえたらうれしいです。

発表資料

キャリアについて考えるということ

自分が若い頃は正直それほどキャリアについて細かく考えていませんでした。ただ新卒で会社員になる前から20代のうちに起業するという方向性は胸に抱いていたため、それに向けて何が必要かを考えながらいろんな選択をしてきた気がします。

遠い未来に自分がどうなっていたいか具体的にイメージするのは難しいかもしれませんが、エンジニアとしてどういう方向性を目指すかというざっくりした指針くらいは考えておくといいのかもと思います。

iPhoneの読み上げ機能で読書量が2倍になった

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昨年末から友人に教えてもらって使いはじめたんですが、iPhoneの機能に「スピーチ」というのがあります。

文章を読み上げてくれる機能なんですがこれが素晴らしく便利で、まるでオーディオブックのようにKindleの内容を読み上げてくれるんですね。

知ってから使わない日はないくらい便利なので、記事にしてみました。

何がいいのか

一言でいうと「とにかくスキマ時間を活用してインプットできるようになった」ということに尽きます。

例えば家から駅までの徒歩移動中や家事をしてるときって、考え事とか音楽聴くとかしかできなくて結構ストレス感じてたんですね。そういう時間を有効に使えるようになったのは大きいです。

また、体感として活字を読むよりも聴く方が圧倒的に楽なので、疲れて気分的に本読むのがおっくうなときとかもインプットできるというのは助かってます。

どんな時に使うか

以下のタイミングで使っています。スキマ時間はだいたいKindleを聴くようになりました。

  • 徒歩での移動中
  • ジムでのトレーニング、ランニング中
  • 朝の支度中や食事中、入浴時
  • 疲れてて本をよむ気分にはならないけど手持ち無沙汰なとき

使い方

  1. 設定アプリを開く
  2. [一般] > [アクセシビリティ] > [スピーチ]へ移動
  3. [画面の読み上げ] をONにする

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これで設定完了。あとはKindleで読みたい本を開いて2本指で上から下にスワイプすれば読み上げ開始してくれます。読み上げスピードも自由に調整できて便利。

どんな本に向いているか

スピーチ機能で読み上げる本には向き不向きがあります。

頻繁に立ち止まって精読する必要のある難解な本や、技術書などは向いていません。またマーカーを沢山引いて勉強するぞ!みたいな場合も向いてないと思います。

向いてるのは活字でも読みやすい本です。僕の場合ビジネス書やライトめの自己啓発書が多いです。例えば今年に入ってからは以下を聴きました。

全部積読してた本です。嬉しい!

ちなみに、Kindleだけじゃなくてブラウザで開いた記事の読み上げとかにも使えます。

読み上げの弱点

スピーチ機能にはいくつか弱点があります。

まず、読み上げスピード自体は活字で読むよりも遅いです。読書できる状況のときは普通に読んだほうが効率的です。

あと、音声が若干カタコトというか機械的な感じがあるので、人によっては気になるかもしれません。



という事で、個人的には上記を差し引いてもスピーチ機能は超おすすめです。iPhone使ってる人は一度試してみてください。

「健康で文化的な最低限度のSPA」というテーマでSPAについて話してきました!

SPAサービスサミットというイベントで登壇し、ペライチの取り組みについてお話してきました!

ペライチはいわゆるSPA(= Single Page Application)サービスですが、それに耐えうるフロントエンドをどのように構築してきたかという内容です。

うちもまだまだ試行錯誤中ですが、これまで開発を行ってきた中で突き当たった課題とその対処法についてできる限りシェアしました。

SPAに興味がある方はとても多いようで、80人の会場は満席で、参加者の皆さん前のめりで非常に盛り上がったように思います。

写真力が低い

イベントの詳細なレポートは会場提供していただいたGoodpatchさんがまとめてくれてますので、こちらからどうぞ!

パフォーマンスチューニング開発合宿

先日会社のメンバーで開発合宿に行ってきました!

弊社では恒例行事として、3ヶ月に一度1泊2日の開発合宿を行っています。これまでの合宿では特に開発テーマは決めずに各々が各自のタスクを消化しているだけだったのですが、今回初の試みとして、全員で「プロダクトのパフォーマンスを向上する」事にチャレンジするという取り組みを行いました。

合宿の準備

今回、準備した事が2つあります。

まず、現在のプロダクトの課題がどこにあるのか探す事。どこがボトルネックで何を改善すればいいかの目処を立て、リストアップしていきました。

2つ目はパフォーマンス・チューニングのマニュアルを作ること。エンジニア、デザイナー、総務兼エンジニアインターンなど、役職もスキルレベルもバラバラなメンバーが集まっているので、基礎的な部分をオリエンテーションできるように資料を作りました。

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合宿当日

各メンバーにそれぞれチューニングしてほしい場所を割当てた上でコードを改善していきます。僕の役割はというと、ひたすらメンバーが上げてくるプルリクエストのレビュー&各々の処理の効果測定。

他にもいろいろやったよ

余談ですが、合宿中はメンバー同士の親交を深める事を目的に開発だけでなく他にもいろんな事をやります。

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スタートアップ的な映画を見たり、公園でチームビルディングアクティビティをやったり、寮母の手料理を食べたりムーディーな風呂に入ったりしました!

結果

1泊2日7人で合計14個のプルリクエストをマージしました。結果、サービ全体で2秒以上、平均約45%の速度向上に成功しました。

良かったこと

今回は定量的に成果を測定できるテーマだったため、限られた時間の中で表示速度を何秒縮められるかといったタイムアタック的な緊張感があり、とても集中力高く取り組めました。またそれと同時にただタスクをこなすだけよりも大きな達成感が得られたという実感がありました。

そして、メンバー全員で同一の目標ににチャレンジした事でチームの一体感が高まったように思います。

まとめ

「パフォーマンス向上」というテーマは、日常的な機能開発と切り離してトライできる上に終わりがないので、開発合宿にとても向いてるいいテーマだなと思いました。

今後も継続的にチャレンジしていきたいと思います。(皆さん他にも良いテーマがあればぜひ教えてください….!)

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IVS CTONight&Day初参加してきました。非常に濃い3日間でした。

IVS CTO Night & Dayとは

ざっくりいうとAmazonさんが企画、開催するCTO向けのカンファレンスです。

IVS CTO Night & Dayは、CTO及び技術責任者のためカンファレンスです。 CTO同士によるディスカッションや事例共有、交流により業務に役立つ気付きや発見が生まれ、CTOコミュニティを構築することを目的としております。

IVS CTO Night&Day

宮崎で過ごす非常に濃い3日間

学生時代、学生団体の活動で7泊8日100人で沖縄の離島で合宿するみたいなイベントをやってた事がありますが、それと似た感じでとても濃縮された感覚がありました。全員強制的に日常と切り離されることでより親密度が上がり、密度の高い話ができるというか。この3日間、本当濃かったです。

参加者は全員CTO(相当職)

参加者は、会社として数名規模から数千人規模までとさまざまなフェーズのCTOが合計100人くらい来ていました。今回いろんな人と交流し、経営者、CTOという立場として、具体的で参考になる話が沢山聞けました。

中には、自分がまだ体験した事のないようなHARD THINGSをいくつも体験してきた人もいて、そういう人の話はすごく参考になるし、もっと覚悟をもって経営に臨まなければいけないなと改めて自分と向き合うきっかけになりました。

また、コンテンツ以外の時間はほとんど一日中交流していたといっても過言ではない2日間の中でさまざまなテーマでいろんな人とディスカッションしましたが、経営陣の中でもしくは組織の中で自分のCTOとしての役割をどう位置づけるかという話や、経営者としてCTOがやるべき事などのテーマでのディスカッションは非常に盛り上がり、多くの人の意見を聞く事ができて、いろんな視点を得ることができました。

次のフェーズで何が起こるかなどの話が聞けた

登壇者によるセッションでは楽天の元CTO安武さん、Supership和田さん、DMM亀山会長など、経験豊富なCTOおよび経営者の方のお話をCTO向けの視点、言葉で語ってくださりとても勉強になりました。

中でも安武さんの、組織のサイズや状況によってルールは変えないとだめで、盲目的に守り続けていると破綻するという話はとても納得感がありました。

AWSの中の人と交流できた

イベントスタッフとして参加されていたAWSの人たちと交流できたのは、普段自分が利用しているサービスの中の人を知るという意味で非常に新鮮でした。ざっくばらんな雑談から、技術の具体的な相談まで、さまざまな話ができてとてもよかったなと思います。

個別技術相談会ではプロダクトのインフラ構成にフィードバックをもらったり細かい質問を沢山させてもらって非常にためになりました。

AWSによるセッションもあり、その内容も技術の事からAmazonのカルチャーの話まで様々で、かの有名な two pizza rule を始めとしたAmazonという会社のカルチャーをどのように浸透しているかという話は今後の文化づくりの参考にしたいなと思いました。

まとめ

さまざまなフェーズの会社のCTO職の方とディスカッションしたり、事例共有したり、課題を相談し合えるとても有意義な空間でした。

えふしんさんが仰ってましたが、「会社での自分の課題が増えれば増えるほど得られるものが増える」というのは本当そのとおりだと思います。

学生時代イベント運営をやってたことがありますが、こんなに濃密な企画をつくり、遠方に参加者を集めるのは大変な労力を要することかと思います。Amazonさんは本当に素晴らしい会社だと思います。ありがとうございました。

(余談1)LTさせてもらった

初参加ということもあり、なるべく多くの方に顔を覚えてもらおうと思い弊社で実施している採用の取り組みについてレゼンさせてもらいました。スライド置いておきます。 スライドはこちら

(余談2)初めてAWSビジネスサポートのお世話になった

2日目のセッション中にサービスの負荷が急上昇し、すぐ近くにいるAWSスタッフを尻目にビジネスサポートに問い合わせするという展開に。初めて利用しましたが、遠隔から懇切丁寧にいろいろ対応していただき非常に助かりました。




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